なぜ自分に合う物を使わないといけないの?
まずこちらからお話しましょう。歯磨き用品はたくさん販売されていますが自分に合う物を使うとはどのような意味でしょうか?さらにどのくらい重要なのでしょうか?
女性にはお化粧品で例えてみましょう。
脂性肌の方が重度乾燥肌用の脂分たっぷりのファンデーションをつけているのはどうでしょうか。脂性肌用の崩れにくい下地を使用したり、粉を上からはたいてヨレにくくしたりせっかく綺麗にしたお化粧が長持ちするようなにか工夫をされているはずです。
また、冬用の保湿液がたっぷり含まれているファンデーションをカンカン照りの夏場に使用すると汗をかいたときにドロドロに溶けてヨレてしまうと思います。それしか手元に無いのであれば使えないことはないと思いますがあえて選ぶでしょうか。自分の肌が乾燥肌なのか、脂性肌なのかまず知ることで自分に合う物を選びその時の季節や気温に合わせて少し変えていくのが良いと思います。
男性には釣りで例えてみましょう。
小型のアジを狙いに行って仕掛けに特大の針の付いたルアーを投げているのでは難しいですよね。釣りたいアジの口の大きさに合わせた針の大きさを使い一気にたくさん釣りたいのなら仕掛けを変えてサビキにしてみたり。自分なりに餌の配合を考えて調合してみたり釣りやすさの面でも工夫できることはたくさんあります。
なにが言いたいかと言いますと自分の状態やしたいことに合わせて道具を選ばないと効率が悪く
どちらも行為(化粧をする、釣りをする)は出来ているのに使っている物が目的に合わない物だと成果は得られにくいものです。
歯を磨く道具でもこれと同じことが言えるのです。
具体的にデンタルニコニーの歯科衛生士がどのように歯磨き用品のコーディネートを考えているのかこちらでご紹介致します。どのようにコーディネートを考えているの?