まず歯科医院で普段実際に撮影されている
写真の見本がこちらです
このように歯と歯茎全体が見える状態が理想となりますがこれは口の両端を広げる器具と鏡を使って撮影しています。
こちらはあくまでも見本となりますのでこちらをイメージをしながらお客様にはご自宅にあるスプーンを2本使いお口を広げてスマートフォンまたはカメラで撮影していただければと思います。
写真の撮り方
こちらがスマートフォンで撮影した口腔内写真です。
正面、左右、上下の5枚と見えにくかった部分を角度を変えて2枚追加で撮影しました。
それぞれの撮り方のコツをご紹介致します。
追加:下の舌側 追加:下の舌側
- 正面:人差し指と中指で唇を内側から上下にどかすイメージで歯のみを出すようにします
- 左右側:スプーンを奥に入れ内側から外に開きます。もう片方の手で前歯付近の唇を上下にどかします。
- 上下側:大きく口を開け顔を上下に上げ下げし撮影します。
- 追加写真:お口の大きさ、歯の大きさは人それぞれですので上記の5枚では写らない箇所も出てくると思います。気になる所を追加で撮影して頂ければ大変参考になります。
このようにスプーンと指のみでここまでの仕上がりで撮影することができます。
手伝いのできる方がいれば、スマートフォン、カメラどちらで撮ってもかまいません。お客様が指やスプーンで口角をひっぱりその状態を撮影してもらってください。
お一人で撮影される場合はスマートフォンを安定した場所に置き内カメラでタイマーをかけご自身の顔を動かして撮影していただくとやりやすいです。内カメラにフラッシュ機能が付いていない場合明るい場所での撮影をおすすめします。
おすすめは太陽光や蛍光灯の光+フラッシュ撮影
フラッシュライトを当てれば全体的に明るい写真になります
太陽光を利用する場合できるだけ朝~昼の日照時間内に窓際などの明るい場所でフラッシュも併用しつつ撮影していただくと陰ができにくいお写真となります。
夜にしか撮影できない場合は蛍光灯の方を向きフラッシュを併用しての撮影をおすすめします。
始めは少し難しく感じるかもしれませんが角度を掴むと綺麗な写真に仕上がります。何枚か撮影してみて一番はっきり写っている物を選んでいただくと良いと思います。自宅でお口を撮影するコツがyoutubeで紹介されていますので是非参考にしてみて下さい。
アンケート画面に写真を添付する際の容量などについて
撮影していただいたお写真の添付はコースをご購入後のアンケート画面からになります。
(※各写真800KBまで 添付可能ファイルjpg/jpeg/pdf/pngこれより大きいファイルの場合や他にも画像がある場合、対応外のファイル形式や送信が出来なかった場合アンケートのみお答えいただき申し込み完了の自動送信メールに記載しておりますメールアドレスにて添付送信をお願い致します。
iphoneなどのスマートフォンの場合お写真をお選びいただく際に送信する画像のサイズを【実際のサイズ○○MB】【大○○KB】【中○○KB】【小○○KB】と選択できますので800KBを超えない一番近いサイズで添付をお願い致します。)
iPhoneで撮った写真はHEIC形式が多いため、JPEG形式で保存をご紹介します。iPhoneの設定から変更でき、
設定>カメラ>フォーマットと選択します。デフォルトは高効率となっているので互換性優先を選択します。これで保存される画像はJPEG形式となります。